映画「勝手にふるえてろ」感想レビュー これを見ずにして年は越せない!

この記事の所要時間: およそ 4

 

どうも、ヨーグルト亮(@yogurt_ryo)です。

 

2017年ももう終わってしまいますね…

そんなクリスマスの今日に、凄く良い映画に出会ってしまいました!

それがこちら!

「勝手にふるえてろ」
主演:松岡茉優
ジャンル:ラブコメディ(かなぁ…?笑)

解説
芥川賞作家・綿矢りさによる同名小説の映画化で、恋愛経験のない主人公のOLが2つの恋に悩み暴走する様を、松岡茉優の映画初主演で描くコメディ。OLのヨシカは同期の「ニ」からの突然の告白に「人生で初めて告られた!」とテンションがあがるが、「ニ」との関係にいまいち乗り切れず、中学時代から同級生の「イチ」への思いもいまだに引きずり続けていた。一方的な脳内の片思いとリアルな恋愛の同時進行に、恋愛ド素人のヨシカは「私には彼氏が2人いる」と彼女なりに頭を悩ませていた。そんな中で「一目でいいから、今のイチに会って前のめりに死んでいこう」という奇妙な動機から、ありえない嘘をついて同窓会を計画。やがてヨシカとイチの再会の日が訪れるが……。監督は「でーれーガールズ」の大九明子。2017年・第30回東京国際映画祭のコンペティション部門に出品され、観客賞を受賞した。 引用:映画.com

 

原作者は「蹴りたい背中」でお馴染みの綿矢りささん。

芥川賞を史上最年少で受賞されたことでも有名ですね。

そして主演を務めるのは今乗りに乗ってる若手女優、松岡茉優さん。そんな彼女の映画初主演作でもあります。

モーニング娘。’17好きの僕としては、モー娘。好きの彼女のことをもちろん存じ上げていたのですが、俳優としての彼女を見るのは初めてで色々な意味で衝撃的でした。

正直、僕は映画好きを公言しているわりに洋画ばかり見ている”洋画派”なので、松岡茉優さんが主演していなければ見ていなかったかもしれません。

原作を読んだこともなく、事前に内容を調べてもいなかったので、まっさらな状態でこの映画を見ました。

以下感想です。(※大きなネタばれはありません)

「これは現実?」常に新鮮味に溢れ、目まぐるしい展開にハマってしまう!

この映画は松岡茉優演じる主人公”ヨシカ”の妄想恋愛を中心にストーリーが展開されていきます。

オタク女子のヨシカは、学生時代片思いしていた”一(いち)”という男性に妄想の中で恋愛をしていることを、嬉々として周りの人々に話します。常識的に考えれば異様である彼女を受け入れている人々。

そんな彼女にある日突然、現実の男性”二(に)”との出会いがやってくる。

“二”との出会いで妄想女子が変わっていく…

少々の違和感を覚えつつも、ラブコメのように愉快に展開していくので、途中までは微笑ましく楽しく見れました。

そんな楽しい時間をぶった切るような、後半の怒涛な展開!

「これは現実?」 

劇中に良香が言うセリフですが、見ているこっちの方も、何度も何度も「これは現実?」と自分に聞いてしまうほど話が展開されていきます。

良い意味でも悪い意味でも見ていて不安になり、先の展開が読めない、常に新鮮味に溢れる作品でした。

僕がこの作品から感じたメッセージは自分から行動しなければ何も変わらない」です。

感じて欲しいと思っていても伝わらない。

知っていて欲しいと思っていても言わないと知ることはできない。

裏切られて悲しんだとしても向き合うのが怖いから、話し合いもせずに勝手な思い込みですれ違ってしまう

“こじらしている系妄想女子”を通して描かれていますが、我々の日常生活でもありえるシチュエーションですよね。

僕はこの映画を見て、自分に素直になろうと思えました。

そして、最後のセリフにぐっときました!

新しく良い俳優さんを知れた

他の出演者の方は古館寛治さん、片桐はいりさんなどの名脇役でお馴染みの(?笑)豪華な俳優陣が良い味を出していました。

そしてなにより、二役の渡辺大知さんがとても良かったです。

初めて知る方でしたが、お調子者な演技と真面目な演技のギャップがすごく良かった。

黒猫チェルシーというバンドもやっているなんて…エンドロールの主題歌欄で作詞・作曲者名にも名前が載っていたのでびっくりしました。多彩なんですね。これから注目していきたいです。

そして、松岡茉優最高!

彼女が演技をしている姿を初めて見ましたが、役柄がピッタリというのも相まって憑依しているかのように自然で、痛い妄想女子そのものがスッと入ってきたし、見ていて楽しかったです。

こんなに素敵な俳優さんがまだまだたくさん眠っているかもしれないと思うと、見ず嫌いしないで来年はもっと邦画も見ていこうと思いました!

あとがき

映画のレビュー記事を書くのは初めてなこともあり、凄く簡単なレビューになってしまい、この作品の魅力を伝えられたか不安ではありますが…

映画好きはこの映画を見ずにして年は越せないですよ!ぜひ見てください。ちょっとセンチメンタルな気持ちになる、年末にぴったりの映画です。

それでは今回はこの辺で、失礼します!

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