映画「5パーセントの奇跡~嘘から始まる素敵な人生」感想レビュー。人生は努力!

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どうも、ヨーグルト亮(@yogurt_ryo)です。

新年が明けまして、今月は映画がすごく豊作です!

僕もさっそく今日までで5本の映画を見てきました。

そんな中、今年一発目の映画レビューの作品はこちら!

「5パーセントの奇跡~嘘から始まる素敵な人生」
ジャンル:ハートフル・エンターテイメント(公式HPより)

解説
95%の視力を失いながら「5つ星ホテルで働きたい」という夢のために大芝居を打った学生の実話を、「白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々」のマルク・ローテムント監督のメガホンにより映画化。先天性の病気により95%の視覚を失ってしまったサリー。5つ星ホテルで働くという夢を実現させたいサリーは、無謀にも目が見えないことを隠して一流ホテルで見習いをスタートすることに成功する。周囲からの助けも借りながら、持ち前の明るさと機転を利かせ、サリーは次々とホテルの研修課題をクリアしていった。しかし、完璧かに思えた偽装計画は、ある女性との出会いによって、徐々にほころびが出るようになってしまう。主人公サリー役にコスティア・ウルマン。サリーを支える研修生仲間のマックス役のヤコブ・マッチェンツのほか、ヨハン・フォン・ビューロー、アンナ・マリア・ミューエらが脇を固める。 引用:映画.com

 

実話を基にした、ドイツで制作された映画です。

ジャンルは公式HPで「ハートフル・エンターテイメント」となっております。

俗にいう「ヒューマンドラマ」が好きな方は、とても楽しめる作品だと思います。

失礼ながらドイツ映画はあまり見ないので、出演されている俳優の方はほとんど存じ上げていませんでした。しかし、皆さんとても良い演技をされていました。

以下感想です。(※大きなネタバレはありません

障害で夢を諦めたくない。そんな彼の勇士に生きる希望が湧いてくる。

僕はこの映画を前知識全くなしで見たのですが、エンドロールで実話を基にした映画だと知り、驚愕しました。

同じく一緒に見に行った友人も、実話だという事実に驚き、二人で「え!?」と声を上げてしまいました。(笑)

これは健常者である僕たちによる偏見で「目が5パーセントしか見えないのに、5ツ星ホテルに勤めるなんて不可能だろう」と思い込んでしまっていたのです。これはフィクションで一種のハートフル・エンターテイメント作品だと。

しかしこの「5パーセントの奇跡~嘘から始まる素敵な人生~」は、サリヤ・カワハッテ氏による著書「My Blind Date with Life」という10代でほぼ全盲になってしまった実話に基づいた物語を基に、映画化された作品です。

「○○だから出来ない・不可能だという思い込みこそが、可能性を狭めている」と思い知らされました。

主人公のサリーは、95%の視覚を失ったあとでも、5ツ星ホテルで働くというずっと見ていた夢を諦めません。

勉強をしようにも、ノートに書きこむことすら困難です。しかし人一倍努力して、工夫して、高校を無事卒業。そしてホテルの研修を受けることになります。

「障害を持っていることで夢を諦めるなんてできない」劇中にはそういうセリフがありました。

僕らはつい「できないこと」ばかりを考えてしまう。

でも「できること」を考えて、できないことをカバーする。

今後はそう意識をして、生きてていこうと思わされました。

「急ぐなら1人で。遠くへ行くなら仲間と。」主人公を支える職場の仲間たちが素敵!

面接を上手く切り抜け、めでたくホテルの研修を迎える主人公のサリーですが研修初日にさっそく、色男だが不真面目な同期マックスにバレてしまいます。

その後も皿洗いや料理長にも続々とバレてしまいますが、彼らはサリーに手を貸すこととなります。

「95%の視力が失われていてホテルマンが務まるわけない」

普通ならそう思い、手を貸すことなくクビになることでしょう。

しかし彼らはそうではない。それは、サリーがホテルマンという夢に向かって真剣だということを感じとったからでしょう。

同期のマックスは、サリーが危ない場面になるとすかさず助けたり、夜遅くまで一緒に残って復習に付き合ってくれます。

この映画は、主人公サリーの努力が素晴らしく勇気を貰えるだけでなく、広く偏見のない綺麗な心を持った職場の仲間たちの支えが、さらに心温まる注目ポイントです。

「ママに好かれるためなら、僕だって嘘をつく」

本作では「ほぼ全盲の青年がホテルマンを目指す」ことの他に「ほぼ全盲の青年が恋愛をする」という恋愛ストーリーもあります。

本編後半である事件があり、主人公サリーが想いを寄せるラウラは、サリーのことを拒絶してしまいます。

そんな中ラウラの息子が放つ「ママに好かれるためなら、僕だって嘘をつくよ」というセリフが凄く印象に残っています。

きっと今の僕がラウラの息子であれば「ほぼ全盲なのに母を任せられない…」と思うでしょう。

大人になるって嫌だなあと感じました(笑)

あとがき

今、何かにくじけそうな方。勇気を貰いたい方におすすめの映画です。

僕も今、新たな職場で新たなスキルを習得する段階で、この映画にとても励まされました。

サリーはもちろん出会いに恵まれましたが、それは彼の人柄や今までの努力のおかげなわけで、僕も頑張ろうと思いました!

1月はまだまだ見たい作品が多く、もしかしたら初の月に10本映画館に足を運ぶ、ということもありえそうです(笑)

また素晴らしい作品に巡り合えたら記事にしようと思います。

それでは今回はこの辺で!

 

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