どうも、ヨーグルト亮(@yogurt_ryo)です。
シンプルでオシャレな家具やファッション、落ち着いた雰囲気の店内やオシャレな店員さん…様々な要素で人気の「無印良品」
アルバイトで働きたいという人も多く、魅力的な職場として注目されています。
無印良品で正社員に雇用されるには「新卒入社」か「アルバイトからの社員登用」のみとなっています。
アルバイトから正社員を目指すとなれば、どのくらいの期間を働けば正社員になれるのか?
今回はそのことについて徹底解説していきましょう!
もちろん、その人の仕事の出来にもよりますので、一概には断言できませんが、ぜひ目安として参考にしてみてください。
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無印良品でアルバイトから正社員になるには?
無印良品のアルバイトでは「パートナー社員」「アルバイト社員」と、2つの雇用形態があります。
- パートナー社員
1日7.5時間、週5日のフルタイム勤務
- アルバイト社員
1日7.5時間未満、週2~5日勤務
無印良品でアルバイトから正社員になれる条件として、パートナー社員である必要があります。
また全てのパートナー社員が対象になるわけではなく、ある一定の販売員レベルに達したスタッフのみが、社員登用試験を受ける資格を得ることができます。
無印良品では、スタッフの仕事レベルに応じて昇給できる制度を設けていて、レベルアップのタイミングは年に2回となっています。
どんなに仕事ができる人でも、働き始めてすぐに社員になる!ということは難しい、ということになっています。
最短の目安は約1年半!
パートナー社員から正社員になるには、最短でどのくらいの期間がかかるのか?
それは約1年半と言われています。
これは筆者が一緒に働いてきた社員さんの中で、パートナー社員から正社員になれた方の、最短期間です。
また僕が働いていた3年間で、同じ店舗から2人のパートナー社員の方が、正社員登用試験に合格されています。
その2人は約2年半働いた末に、正社員になることができました。
無印良品でアルバイトから正社員になるには、最短1年半から、一般的にも3年程度でなれるということになります。
ですが、その傾向も変わりつつあり「社員になれる期間はもっと早くなるのでは?」と言われています。その理由の一つに、人手不足という点が挙げられます。
今は人手不足で、正社員になりやすい!?
無印良品は続々と大型店舗や新店舗を出店しており、年々人手不足に悩まされており、正社員登用の需要もどんどん高くなってきています。
また、筆者が働いていた店舗の店長によると、以前よりも「正社員登用試験の難易度」が甘くなっているようです。
アルバイトからの正社員登用は難しいと思われている無印良品。
ですがそれは昔の話で、真面目に働いていれば販売員レベルはおのずと上がってくるものですし、現在は難しいことではないかもしれません。
正社員とアルバイトの仕事内容の違いは?
正社員になれば、当たり前ですがアルバイトではしない業務もこなさなければなりません。
アルバイトの仕事内容についての参考記事↓
正社員がこなす仕事内容一例
- 店舗責任者
- 事務作業
- 金銭管理
- 新人教育
- クレーム対応
- 他店応援
- 接客研修
ほとんどの場合は、社員業務のみを行いますが、場合によってはアルバイトでも行う業務と並行して、こちらの作業を行うことになります。
特にクレーム対応では、他のスタッフが受けた大きなクレームを引き継ぐことが多く、クレーム対応力が求められます。
正社員になると残業が増える?
パートナー社員では残業はほとんどなく、多くても10時間程度となっています。
対して正社員の方は終電まで残ったり、入荷が多い時は早出したり…比較的残業することが多いように感じました。
しかしこれは店舗・店長によって大きく異なり「定時になると店長が帰れと言ってくる」店舗もあるとのこと。
もし残業したとしても別途残業代は貰えますので、その点はご安心を。
リフレッシュ休暇が貰える
無印良品ではアルバイトでも有給を取得・消化することができますが、正社員になると有給とは別に「リフレッシュ休暇」と呼ばれる連休が貰えます。
年に1回、1週間程度の連休となります。
繁忙期を避けての取得になりますが、接客業で大型連休がもらえるなんて、すごいですよね。
まとめ
無印良品でアルバイトから正社員になることは、簡単なことではないですが、近年そのレベルはどんどん優しくなってきているのかもしれません。
今では正社員の需要が高まっていて、真面目に働いていれば正社員になれるチャンスはたくさんあります。
この記事が、無印良品で正社員として働きたい!と思っている方の参考になれば嬉しいです。
それでは今回はこの辺で、失礼します!